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楽楽乃癒【ものがたり】 |
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幸ちゃんは10歳。今年で4年生。
幸ちゃんのお風呂好きは近所でも有名です。
1日の中で学校よりもご飯よりもお風呂が何より大好きでした。
お家のお風呂も好きなんだけど、本当は温泉に入るのが何より大好き。
おとうさんが温泉に連れて行ってくれるのをいつも楽しみにしていたのでした。
幸ちゃんには持病がありました。それは皮膚アレルギーです。
一年中何かと辛い思いをしながらも元気に過ごしています。
幸ちゃんの温泉好きは、それが原因だったのです。
だって、温泉にはいるといつもかゆくてたまらなかった肌がなんだかしっとりして、
とても心地よいからです。
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ある時、そんな幸ちゃんのことを風の便りを聞いて、麦田先生とういう、石に詳しい先生が幸ちゃんを訪ねてきました。
「幸ちゃん、温泉が好きなのかい?そしたらこの石の粉をつかってごらん」
麦田先生はそう言うとさらさらとした、石の粉を一袋、幸ちゃんに渡しました。
「お風呂に入るときにこの粉をお湯の中にいれるんだ。良くかき混ぜてしばらくたってから入るんだよ」
幸ちゃんは半信半疑でしたが、その夜、麦田先生が言ったとおりにしてみました。
「お湯がちがう!これは温泉だ!」幸ちゃんは驚きました。
お湯に肩までゆっくりつかると、いつものお風呂とは全く違います。
その夜、幸ちゃんの体はポカポカと温まったまま、お布団に入ると、あっという間にすやすやと眠ってしましました。 |
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そうして2週間経った頃、
幸ちゃんは今までよりなんだか元気になっていることに気がつきました。
「すごいぞ!これはきっと、魔法の粉だ!」
そう思った幸ちゃんは、麦田先生に会いたくなりました。
麦田先生はちょっと離れた町のお風呂の研究所にいます。
幸ちゃんはある日、学校帰りに思い切って麦田先生のいるお風呂の研究所を訪ねました。
「麦田先生、この石の粉は一体何なんですか?魔法の粉なんでしょ?」と幸ちゃんが言うと、麦田先生は吹き出しました。
「魔法?違うよ。これは自然の恵みなのさ。さては幸ちゃんが魔法と思ったくらいに良かったってことだな。」麦田先生はにこにこしながら幸ちゃんの顔を覗き込みました。
「うん、この前会ったときよりずいぶん顔色がいいな。あの石の粉の力かな」
幸ちゃんは麦田先生の言う、「自然の恵み」とか「石の粉の力」の意味が分かりません。「麦田先生、自然の恵みって?石の粉の力って?教えてください。僕、どんどん元気になっていくみたいなんです。それに、この粉を家のお風呂にいれてから、まるで毎日温泉に入ってるような気がします!」 |
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「わはは!それはよかった!よし!この石の粉の秘密を教えてあげよう」
麦田先生は高笑いの後、話しだしました。
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「この石の粉、もともとは天然鉱石を微粉末にしたものなんだよ。天然鉱石は5000万年から7000万年昔に地球の中でできたものなんだ。
そして何年もの間その石は地球の中に隠れていて今地表に現れたんだ。 そして、こうやって長い旅をした後、この石は「薬石」と言われるようになった。
なぜなら、その名の通り、「漢方薬」として万病に効く薬としてとても重宝されたんだ。
中国では皇帝が、日本では天皇と少数の人たちだけしか使えなかった。
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「先生、この石はどこにあるの?」
「うん、この石は本当に貴重な金や銀など、極秘で鉱物を掘っていた人たちが発見したらしい。そんな石が見つかるところには機械も入れることの出来ないくらいに険しいところで、過酷な作業なんだ。でも、不思議と作業していた人たちは健康で、小さな怪我なら直ぐに治ってしまったから、何故なんだろう、と言う話をきいたこともあるよ。
そして、当然そんな貴重な石の採れるところは何処にでもあるわけではなく、限られた山の中にしかない。純然たるものは日本ではなかなかとれないんだ。
幸ちゃんが使っている石の粉はそんな貴重な石からできた粉なんだよ。」
「へ〜!すごいんだ!じゃあ、もっと大切につかわなきゃ。」
「そうだよ。それに、粉を入れたお風呂のお湯は
汚れている感じがしないはずだよ。」
「え〜〜!本当ですか?どうして?」 |
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「これもこの石の力なんだけど、水を浄化する力があるんだ。
一体何故汚れを浄化してしまうのか、というと、つまり、水そのものが腐るんじゃなくて水の間にある有機物が微生物によって腐るんだ。
石の粉が入っていると、粉には有機物をくっつける作用が働いて微生物はこの石に集まるんだ。だから、この石の粉を入れたお風呂はいつまでたってもきれいなままさ。」 「じゃあ、僕んちの裏の川のお魚さんたちも、僕が入ったお風呂の水が流れても大丈夫だね。」
「もちろんだよ。川を浄化するためにこの石を使うことだってあるくらいだからね。」
「ねえ、先生、この石の粉、何故粉にしたの?石のままじゃだめなの?」
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「石のままでもいいんだけど、粉にしたほうがよりこの石の力が発揮できるんだ。
うんと細かい粒、つまり粉の方がお風呂の水全体に混ざって、石の力が水の力のようになるからね!」
「だから、温泉に入った感じがするんだね。
いつもお父さんが連れて行ってくれるのを楽しみにしていたけど、お家で充分だと思うようになったよ。」
「よかったね、幸ちゃん」
「先生、本当にありがとうございました。僕、この石の粉に出会えてよかった。
その前に、麦田先生に出会えてよかった。」 麦田先生は少し照れながら、
「また、遊びにおいで。いつでも待ってるよ」 |
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そして、この夜、幸ちゃんは家族団欒で夕飯を食べている時に、家族に今日麦田先生から聞いた石の粉の話をしました。
幸ちゃんの一生懸命話す姿に、お父さんとお母さんは、なんだかとても嬉しくなり、お父さんお母さんも真剣に話をききました。
その日、皆で石の粉のお風呂に入り、ぽかぽかと温まってお布団に入り、いつの間にか幸ちゃん家族は眠っていました。
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よかったね。幸ちゃん。
いつまでも樂樂乃癒で幸せに。 |
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子供からお年寄りまで、日本人はお風呂が大好き。でも、理論的にお風呂のよさを理解して毎日お風呂に入っているわけではありません。この日本人の文化とも言えるお風呂のに入る習慣は、精神的にも身体的にも素晴らしい習慣なのです。
その、お風呂の革命ともいえる「樂樂乃癒」は、天然鉱石100%。もちろん無添加無着色ですので安心して入浴できます。
御自宅のお風呂が温泉に早変わりできる浴用薬石です。
皆様の毎日のお風呂タイムが今まで以上に楽しく、健康的なひと時となりますことを願って「樂樂乃癒」をお届けいたします。 |
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